スバルR1に乗ってます 

ヴィッツGRスポーツ”GR”を降りて、訳あってスバルR1に乗り換えました。今はスバルR1の2台目ベリーレッドのR1S-AWDとなりました。今後ともよろしくお願いいたします。

ヴィッツGRスポーツ“GR”の車内は?

実は、車両系エンジニアだったりするフェルです。

 

内装について、いろいろ目に付く箇所が出てきました。サスペンションが硬い為か、すでに内装に異音が出ている箇所があります。

劣化が始まってる?笑

f:id:fellfell:20180224162428j:plain

一番気になるのは、ナビのベゼルと本体の間でスリップ音(キュキュする擦れ音)が出ています。おそらく、ナビユニットが少し傾いて付いているか、インパネの取り付け及び本体のバラツキの影響と思います。

※これは0.5以下の微妙なズレに依ります。

ベゼルはインパネ側の枠に埋まっている為、

ナビユニットとインパネの影響を受け、捻れが発生し、ナビユニットと干渉し異音を出していると思われます。

 

インパネwithナビユニットの場合、相性の悪いナビが存在します。

何故かというと・・・

ナビ本体の寸法公差とインパネ側の寸法公差を積み上げた場合、干渉するモードが在り得る訳です。DOPは一般の規格品で、独自の寸法公差で完成されています。

それとは異なりMOPは自動車部品として公差を求められる事になります。

合致しない場合は、公差を詰めたり、形状を見直す等の措置が行われます。

 

結果としてMOPなら綺麗に取り付くし、DOPもちゃんと取り付くけど、時には・・。

となります。

 

で、異音対策ですが・・。

異音は、合わせ面にただ貼りものを(フェルト等)貼れば良い訳ではありません。

干渉させれば、変形を起こし、別の箇所で異音が発生する事も考えられます。

本来は設計段階から、異音の懸念場所はフェルトでは無く、形状や構造で防止します。

どうしてもフェルトを貼る場所はバラツキを考慮して潰れを見込んでおきます。

分解すれば判りますが、出来てないメーカーも多いです。

 

ちょっと、熱く語ってしまいました。

静穏化したい訳ではありませんが、異音は潰して行こうと思います。

後々、対処方法を紹介します。おたのしみに。

 

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”ってフッドレストが無い!

不人気車でだれとも被らない優越感W

 

ヴィッツはフッドレストが無いんです。

渋滞の時は良いのですが、巡航し始めると左足が落ち着かない・・。

車幅が無く、運転席が狭い為、フッドレストが設置出来ない様です。

微妙な足置き場的な所はありますが、足半分しか乗りません。

 

 f:id:fellfell:20180219131101j:plain

競合他社はどうなのでしょうか?

グーグル先生曰く、スイフトは、ちゃんとあります。

フィットもあります。ネットの画像で確認しましたw

 

ヴィッツはありません・・。

 いつから無くなったんだろう?

 

社外のフッドレスト探してみようかなと思います。

でも、どこかへ穴をあけたり、ビスしたりは嫌だなぁ・・。

 

 

ヴィッツGRスポーツ“GR”って燃費がすごい!

毎日通勤でヴィッツGRを使い始めて数日経ちました。多少の渋滞もあり燃費には不利な環境ではありますが、燃費は良くない様です。

純正ロムチューンの結果でしょうか。

パワー感があるので、カタログ燃費へ近づくのは難しいだろうと思っていましたが、

ここまでとは。

f:id:fellfell:20180215084808j:plain

リッターあたり11kmちょっとで、先に乗っていたオーリスより3割程度悪い感じです。

慣らし不足なのか、運転の仕方なのか。

 

そもそも、表示ではアクセルオフの時の燃料カットが明らかに少ない様です。

この辺りはエンジンの世代の差を感じます。

仕方ないですね。

でも、パワー感は今のエンジンには無いレーシーな雰囲気があります。

※あくまで雰囲気です。

 

運転はヴィッツGRは楽しい車です。

エコじゃ無いけど、自分には合っているなと感じます。

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”って乗り易い

もう、新車のドキドキも薄れてしまっております

 

普段なら、新しい車は慣れるのに時間が掛かる所ですが、

納車されてからちょっとで、違和感なく乗れています。

 

ヴィッツって乗り易い車です。

設計が古い所は否めませんが、装備十分で問題ありません。

 

色々な所で、パワーが無いって言われますが、普段乗りに十分な動力性能で、

トヨタらしい無難なところに纏まっています。

荒すぎず、大人し過ぎず。中途半端?(笑)

 

ヴィッツレースを見れば分かりますが、素のヴィッツはやれば出来る子です。

ヴィッツGRはきっともう少し、出来る子なはずです。

 

内装は安っぽい所はありますが、シートの出来が良いです。

表皮も手触りが良く、クッションも厚い良いシートに仕上がっています。

ヘッドレストも後頭部へソフト触感があり、硬く無くて意外と良い感じ。

なかなかやりますね。ワンクラス上くらいのシートになっています。

拘りを感じます。

 

あと、驚いたのは、思った以上に、ヒール・トゥがやり易い。

足を蟹股にしなくてもアクセルに足が届き、ブレーキペダルは右足の直線上にあるので、踏みやすい。

これはなかなか。意図的に狙ってますね。

これは、Gsの時はどうだったのだろうか・・。

 

纏めると、

すごい性能が良いって車じゃないけど・・・

峠道ぐらいなら全然走れるし、

 

また、ボデーが小さいので、車両間隔が掴みやすく、

それでいて、直進性が良く安定性があるので、街中~長距離どこでも楽々走れます。

自分は毎週ドライブを楽しんでいますが、快適です。

 

ただ、見た目より旋回半径が大きい為、バックでの車庫入れが難しい部分があります。

結構前に出た位置からハンドルを切り始める必要があります。

慣れもあると思いますが、バックモニターは付けた方が良いかもしれません。

 

とはいえ、実際は小さい車なので、すごく困るという事はありません。

自分も違和感があるだけで、困っているという程ではありません。

 

車庫入れの感じとか、ドライブが快適そうか、

是非、試乗してチェックしてみてください。

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”納車されました!②

オーリスRSからヴィッツGRへ。

納車されて、ディーラーを出発する所です。

 

あまりにも出発しないのでディーラーの店員さんが、大丈夫?

って顔をしてます。

感触を確認していたら夢中になってしまいました。

 

「今、出しますw」

 

キュンキュン ぶるんー

お、久しぶりに聞くセルの音。

 

オーリスRSは直噴の為か、一発始動だったのでセルの音の印象がありません・・。

 ちょっと、レシプロ感というか、昭和感というか(笑)

コンベとしては普通の事なんですが、実感が沸かないんです。

 

さて、

ギアを1速へ入れて走り出します。

クラッチの感じはまぁ、こんなもんかな。悪くはない・・・良くもないw

機械的な滑らかさに欠ける感じでしょうか。オーリスRSに遠く及びません。

 

エンジンは・・・トルク無いなw でも車体が軽い。

スルスル走る。

 

その時、ちょっと、気付いたのは、

1速で引っ張って、クラッチを切るとエンジンから変な振動がでるみたい。

なんだろう・・・点火のタイミングとかズレるのか?

そこは、致命的な程でも無いので、追々、考えます。

 

あと・・・

ステリング効かない!舵角が2割くらい少ない感じがする。

これは、思った以上w

 

ディーラーから通りに出る時にちょっとびっくり。

車両が小さいので、慣れれば問題ないかとも思うけど。

 

ボデー補強の効果の剛性感については、乗った感じはオーリスと変わらない。

捩じりは圧倒的にヴィッツGRは捻じれない。

サーキットのコーナリング性能はヴィッツGRが圧倒する筈です。

 

オーリスRSは段差を乗り越える時、異相の場合、すごく捩れます。

縦横の剛性が高いので、顕著に感じてしまうのでしょう。

 

オーリスRSと明らかに異なるのはサスが思った以上に硬い事。

トヨタってもっと柔らかいイメージなので、ノーマルでこの硬さは珍しい。

オーリスRSは柔らかめの足だった。

 

ヴィッツは若干ごつごつ感が在る為、路面が悪いとちょっと不快かな。

新車が痛む・・・的な?(笑)

f:id:fellfell:20180212210025j:plain

お客様目線で言っても我慢出来ない無理!という感じでは無い筈です。

ちなみに、自分は競技用の足回りを使っていた経験があるので、

こんなの程度はへっちゃらです。

 

ヴィッツならではの普段使いで問題ない無難なユーティリティと硬めの足回り。

これで、サーキットを楽しく走れたらいい車だよね。

色々に使える万能なスポーティーカー。

車体も小さいし、デザインに賛否両論あるけど纏まってる。

 

これからのカーライフが愉しみです。

 

車両の性能を試すのにサーキットを走ってみようと思ってます。

その時は記事にしますのでお楽しみに。

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”納車されました!①

遂にヴィッツGRが納車されました!

あの新装のGRブランドです。

Gsよりもう少し踏み込んだブランドとなる様です。

各地には、GRガレージが設けられユーザーの受け入れ態勢を整えています。

 

今回購入したのは、ヴィッツGRスポーツ”GR”となります。

中堅モデルとなり、売れ筋モデルより少し進んだチューニングが行われるモデルです。

型式はNCP131となり、先代から変化はありません。マイナーチェンジでグレード追加された扱いの様です。

 

そもそも、ヴィッツ自体は5ナンバーサイズで取り回しが良いコンパクトカーです。

このクラスではそこそこ売れるモデルで、トヨタらしい卒ない造りの車です。

 

そんな訳で先日、めでたくディーラーで車を引き取りに行ってきました。

といっても、

GRガレージでは無く・・・

特別なセレモニーも無く・・・

まぁ、恥ずかしいから無くても良いけど。

 

今回は初代オーリスRS後期型からの乗り換えです。 

歳のせいか新しい車も楽しみですが、

お別れする車に寂しさを感じてしまいました。

初代オーリスRSの後期とは?

ヴィッツGRの紹介の前に乗り換え前のオーリスにRSを紹介します。

この車も良い車でした。

この車は初代の後期モデルとなり6MT専用モデルです。

外観は細部の違いのみでしたが、内装は、RS専用のシートで黒とオレンジの派手なシートが装着されており、フライングバットレスと呼ばれるコンソールと合わせて目を引く内装を備えていました。

内装の造形は面白いと思います。

エンジンの排気量は1.8Lの直噴エンジンで、スロットルを持たないバルブマチック機構を備えるもので、147馬力 トルク18.4Kgと普段乗りでは十分な性能を発揮しました。

 バルブマチックとは、バルブ開閉タイミングにより空気流入量を調整し、スロットルに頼らない出力調整を実現したエンジンです。このメリットは、シリンダー直前に空気の調整機構がある為、ポンピングロスが小さく出力アップが見込める事です。

ただ、バルブタイミングだけでは、スロットル全閉状態が作り出せない為、エンジンブレーキ用のスロットルを備えています。

エンジン負圧でブレーキブースターを動かしている為、スロットルが開いていると圧が抜けてしまう為の措置です。

良い事が多い様にも思えますが、実際は、エンジンレスポンスが異常に悪く、坂道発進が困難な程でした。

おそらく、バルブタイミングの調整が素早く行えない事が原因で、アクセル操作とスロットル開度に乖離があったのではないかと思います。

 

それ以外は、ミッションも性能が良く装備も最上位クラスに位置づけされ、デュアルエアコンや空気清浄、ルーフベンチュリー等装備も充実しており不満が無い良い車でした。

 

ヴィッツGRへ乗り込んだ時の印象は?

さて、乗り換えて、帰路へ着くわけですが・・・

乗り込んでみて感想は、ヴィッツGRって小さっ!というのが印象です。

オーリスはクラウンよりトレッドが広い車で、走行安定性に主眼が置かれた対欧州向けの造りとなっていました。

オーリスは室内を広く取った車ではありませんでしたが、流石に5ナンバー枠のヴィッツは横の狭さを感じます。

とはいえ、前後には十分スペースがあり、シートも日本人体形に合致したシートになっている様です。クッションも適度にやわらかく座り心地が良いシートです。

ご存知かもしれませんが、シートは車の仕向け地に合わせ、設計されています。

例えば北米向けの車はシートは座面や背もたれが大きく設定されます。日本人が座ればゆったり感じますが、体重に合わせてクッションは固く作られており、それでいて無駄に広いという状態になります。人によっては疲れやすかったり、腰が痛くなる場合もあるかもしれません。

国内専売モデルというのは、日本人体形に合わせて設計されている為、身体に合うケースが多いのでは無いかと思います。今では国内専用車種は少なく、非常にありがたい存在だといえます。

 

f:id:fellfell:20180404230427j:plain

f:id:fellfell:20180404230515j:plain

総じてドライビングポジションはヴィッツの方が好みかも。

とはいえ、やっぱりサイズから来る窮屈な面は感じます。適切なスペースは確保できているとは言い難い。最低限という感じ。

軽はもっと狭いから贅沢なのかもしれないけど。

 

ああ、オーリスって広かったなw

 

そして、全体的に質感は頑張ってるけど、造りも安さはなんとも。

一番廉価なグレードを擁する車種なので、残念な所が散見されます。

オーリスの方が何倍も造りが良いw乗ってるときはそれでもチープと感じたものですが・・。トヨタ車が全体的にチープなのかもしれないです。

オーリスから比較した質感はヴィッツは非常に厳しい感じがしました。

 

とはいえ・・・

ヴィッツGRは車格が低く安っぽい内装だけど、手を入れて質感アップは努力した感じはあります。 インパネにカーボン調など取り入れる等、加飾を追加するなど。

カーボン調はミーハーで恥ずかしい気もしますが、レーザー彫刻で立体感がある仕上がりで上品です。加えてさりげなくレーシーな雰囲気を醸し出します。

シートの触り心地はヴィッツGRは凄く良いし、着座性も良いです。柔らかい触感でありながら、しっかりと支える硬さがある良く出来たシートになっています。

トリムもシートに合わせた表皮張りで手触りも良い。

 

まぁ、話し始めたらキリが無いので、帰路に就こうと思います。

後日、写真を載せます。

ヴィッツGRスポーツ”GR”ってスポーツ車?

もうすぐ車両が手元に来ます!

ヴィッツGRスポーツ”GR”です。

 

新しい車は楽しみですが、

今の車ともお別れが近く、何とも言えない寂しさも感じています。

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”は車両が約230万円程度しますので、

ヴィッツクラスではやや高い部類に入ると思います。

 

でも、

ヴィッツGRスポーツ200円程度にプラス30万円で、ホイルのインチアップ、ハイグリップタイヤ、ボデー補強、LSD、強化ブレーキ、ザックス製ダンパー、スマートエントリー等々の装備が付きます。

 

装備面からみたら、普通にお得です。

更に、GR専用装備も少々はありますので、気に入ればそれも手に入ります。

 

気になるのは、スポーツできますか?って所ですよね。

しかも、エンジンそのままでしょ?

車好きであればスペックは比較する上で重要なファクターですが、絶対ではありません。

サスの動きだったり、ボデーの造りだったり、実質の良し悪しが存在します。

そこが一番重要です。

 

動画を色々見漁っていると、コンパクトカーでは、

パワー

スイスポ→フィット→ヴィッツ

ボデー・足回り

ヴィッツスイスポ→フィット

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”はボデーや足回りの基礎がしっかり出来ている様です。

LSDも入っていますし。

この車は、パワーじゃなくて素性の良さと腕で走らせる車の様です。

それがスポーツの神髄ではないでしょうか?


目指すのは、速いですね!

では無く、

上手いですね!

と言われる様になる事です。